鼻のヒアルロン酸注入で失敗しないために知っておくべきことと効果の持続期間

鼻のヒアルロン酸注入で失敗しないために知っておくべきことと効果の持続期間

ヒアルロン酸は、元々体内に存在している物質で、粘弾性があり、水分を保有することができます。ヒアルロン酸注入は主に、シワやたるみの改善に使用されていますが、粘度が高く、硬いヒアルロン酸を使用することで、鼻や顎の輪郭形成をおこなうことができます。

ヒアルロン酸を鼻に注入することで、鼻の骨に段差がある段鼻や、骨が曲がっている斜鼻を一時的にまっすぐに整えることができます。しかし、ヒアルロン酸注入を推奨していない鼻の部位もあるため、理想としている鼻の形によってはヒアルロン酸注入ではなく外科的治療を考慮するべきケースもあります。</p?

また、1回の施術当たり10分~15分と短いことから、簡単で手軽に受けられる施術である一方で、ドクターの技量で内出血や腫れが生じたり、効果が変わってくる施術でもあります。内出血などのリスクを減らした施術を受けるためには、自身の鼻の状態や、鼻の形成にあった製剤・持続期間を知り、経験豊富なドクターを選ぶことで、理想の鼻を目指すことができます。

ヒアルロン酸注入の成分と作用

ヒアルロン酸は、皮膚内側の真皮にあるムコ糖類という粘弾性がある物質で、主に皮膚や軟骨、眼球など体内に存在している物質です。そのため、ヒアルロン酸を注入した際に異物と判断されてアレルギーを起こす可能性は低いといわれています。

しかし、加齢とともに線維芽細胞というヒアルロン酸をつくりだす細胞が減少していくことにより、ヒアルロン酸の生産も減少していきます。ヒアルロン酸は20歳をピークに減少がはじまり、40歳を超えると減少のスピードが急激に早まるといわれています。そして、60代になると20代と比べて半分以下まで減少していきます。

ヒアルロン酸1gで約6リットルの水分を保有できることから、皮膚では肌の弾力やハリが保たれていますが、ヒアルロン酸が減少していくにつれて肌の水分が少なくなり、ターンオーバーの周期が不安定になることで、シワやたるみが生じます。

シワやたるみが生じている部位にヒアルロン酸を注入することで、筋肉や脂肪の代わりに内側から肌を支えることができ、肌にボリュームが出て、シワやたるみが目立たなくなります。

ヒアルロン酸は、様々な国やメーカーから多様な種類が製造されていて、それぞれ固さが異なります。そのため、注入部位(フィラー)によって注入剤が使い分けられています。比較的固いヒアルロン酸は輪郭形成など使われていて、柔らかい注入剤はシワやほうれい線など細かい部位の溝に注入するのに適しています。

ヒアルロン酸注入による鼻形成で使用される注入剤の特徴

ヒアルロン酸による鼻形成では、シワの改善等に使用される柔らかいヒアルロン酸を使用すると、皮膚の圧力に負けて注入剤が横に流れて形が崩れることで、希望する施術の結果が得られない可能性があるため、弾力性が高く固いヒアルロン酸が使用されます。

 
メーカー 注入剤 ヒアルロン酸の硬さ 公的機関の認可
アラガン社 ジュビダーム・ビスタ ボリューマXC 適度な硬さ 厚生労働省の認可
エストラ社 クレヴィエル・コントア 硬め KFDA認可
メディトックス社 ニューラミス 適度な硬さ KFDA認可

ヒアルロン酸は注入後に分解・修正が可能

万が一、ヒアルロン酸が意図しない部位へずれたり、注入場所を間違えた場合でもヒアルロン酸は歳月とともに体内に吸収されてもとの形に戻ります。

また、アルロニダーゼというヒアルロン酸を分解する酵素(分解酵素製剤)を注入することで、注入したヒアルロン酸を水と二酸化炭素に分解し、体外に排出させることができます。ヒアルロニダーゼの注入直後にヒアルロン酸を再注入すると、酵素により分解されるため、約1週間あけて再度ヒアルロン酸注入をおこなう医療機関が一般的です。ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸のみに反応し、ヒアルロン酸と同分量またはそれ以上の量を注入することで効果を発揮するといわれています。

ヒアルロン酸注入による鼻形成の種類

鼻は鼻骨、外側鼻軟骨、大鼻翼軟骨、小鼻翼軟骨といった複数の軟骨でできています。小鼻や鼻筋の調整など、鼻形成の目的や求める効果によって、ヒアルロン酸を注入する部位が異なります。

ヒアルロン酸注入による段鼻(鷲鼻)の治療

鷲鼻とは、鼻筋の中央部分にある「鼻骨」が、下に位置する「外側軟骨」よりも出っ張ていて、鼻を横から見ると突出していて段になっている鼻の状態のことを指します。

ヒアルロン酸を、突出している「鼻骨」の高さに合わせて、鼻の付け根にヒアルロン酸を注入することで段差が埋まり鷲鼻の改善が期待できます。しかし、ヒアルロン酸による施術は骨の形を変えるものではないため、1度の施術で半永久的に効果を持続させたい方は、骨を調整する手術も検討するべきです。

ヒアルロン酸注入による隆鼻術

鼻を高くする施術は「隆鼻術(りゅうびじゅつ)」ともいわれ、メスを使用せずヒアルロン酸によって鼻を高くする施術のことを「プチ隆鼻術」と表記していることが多くあります。

ヒアルロン酸注入による隆鼻術では、目頭付近の鼻根と、鼻筋に注入剤をいれることで、鼻に高さが出て、いわゆる鼻筋が通っているという状態に近づけることができます。

鼻根に注入剤を入れすぎると、鼻根の窪みがなくなり額から鼻の先端(鼻尖)が平坦になることで、鼻の形が不自然に仕上がることがあります。

ヒアルロン酸注入による斜鼻の治療

斜鼻とは、鼻筋が曲がっている状態をいいます。大半は、交通事故などの外傷によるものですが、生まれつき骨に異常があり曲がっている方もいます。

斜鼻には、鼻骨が曲がっている骨性斜鼻と、鼻中隔軟骨が曲がっている軟骨性斜鼻があります。

軽度の斜鼻では、ヒアルロン酸を凹んでいる部分に注入することで鼻の湾曲を一時的に目立たなくすることができます。しかし、段鼻と同様に骨の形を変えるものではないため、1度の施術で半永久的に効果を持続させる施術法ではありません。

ヒアルロン酸注入による鼻柱の延長(下降)

鼻柱(はなばしら)とは、両鼻の間にある壁のような平たい軟骨のことです。鼻柱が小鼻よりも引き上げられて鼻の穴が正面から見える状態のことをぶた鼻といいます。

鼻柱にヒアルロン酸を注入して、鼻柱を口先のほうに伸ばすことで、鼻先から上唇までの人中を短く見せることができ、正面から見たときに鼻の穴が見えにくくなります。

しかし、ヒアルロン酸の注入量が多いと、鼻柱が太く見えてしまい、鼻が大きく見えて不自然な鼻になることがあります。

ヒアルロン酸注入による鼻形成の持続期間・注入量と料金

ヒアルロン酸注入による鼻形成の施術を受けた後は、施術の直後から効果を実感することができます。

ヒアルロン酸注入による鼻形成の持続期間

注入剤 持続期間
ジュビダーム・ビスタ ボリューマXC 約2年
クレヴィエル・コントア 12カ月~15カ月
ニューラミス 6カ月~1年

体内に注入したヒアルロン酸は、永続的な効果はなく、歳月とともに自然と体内に吸収されます。しかし、ヒアルロン酸注入の効果がなくなった場合は、再注入することで再び効果を得ることができます。

再注入を繰り返すことで長期間の持続が期待できる

ヒアルロン酸の効果は最大でも2年とされています。その理由として、ヒアルロン酸は固形物ではなくジェル状なので、長い間形状を維持することができないからです。そのため、少しづつ形が変化して、形状が肌になじんでしまうと効果がなくなったと感じてしまうからです。 しかし、ヒアルロン酸注入は、再注入の制限がないため、施術を繰り返し受けることで効果を長期間持続することができます。

ヒアルロン酸注入による鼻形成の注入量と料金相場

ヒアルロン酸注入による鼻形成で使用される注入量は、個人の鼻の状態によって異なりますが、部位に関わらず0.2cc~1ccが目安とされています。また、医療期間によっては、ヒアルロン酸が1cc入った製剤を医療機関で購入し、次回の施術時に残りの注入剤を使用できる「1本買い取り制」をおこなっている場合もあります。

ヒアルロン酸注入による鼻形成は保険は適用されず自由診療での施術です。

注入剤 1ccあたり 1本あたり
ジュビダーム・ビスタ ボリューマXC 10,000円~16,500円 55,000円~99,000円
クレヴィエル・コントア 6,000円~12,000円 60,900円~98,000円
ニューラミス 3,750円~59,080円 38,500円~50,000円

ヒアルロン酸注入以外の鼻形成

美容医療における鼻形成は、ヒアルロン酸注入以外にも次のような方法があります。メスを使用する外科的施術は、永続的な効果を得られる一方で、注入による施術と比較するとダウンタイムが長い傾向にあります。

施術・手術方法 分類 改善が期待できる悩み
ハンプ切除 外科的治療 段鼻(鷲鼻)
プロテーゼ挿入 外科的治療 団子鼻・豚鼻・段鼻・鼻筋を通す
耳介軟骨移植 外科的治療 団子鼻・豚鼻
鼻翼短縮 外科的治療 にんにく鼻、団子鼻・豚鼻
鼻尖形成 外科的治療 団子鼻・豚鼻
鼻中隔延長 外科的治療 団子鼻・豚鼻
レディエッセ 注入施術 鼻筋を通す
エランセ 注入施術 鼻筋を通す

ハンプ切除

ハンプとは、段鼻のことで鼻筋の中央の突出部分をさします。ハンプ手術は、突出している鼻骨と鼻背軟骨を切除または削り、鼻の凹凸をなくす外科的治療です。突出部分が小さい場合は、鼻の穴から皮膚を切開して、鼻背軟骨をやすりで削ることで、段差がなくなります。しかし、突出部分が大きい場合は、柔らかい軟骨だけでなく、突出している硬い鼻骨をメスで切り落とすこともあります。ハンプがなくなると、鼻筋が太く見えることもあるため、鼻筋を細くするために、鼻骨を切除して中央に骨を寄せる「鼻骨骨切り幅寄せ術」をおこなうことで、鼻筋を細くすることができます。

プロテーゼ挿入

プロテーゼとは、人工軟骨のことで、医療機関ではシリコン製のプロテーゼが多く使用されています。医療機関で使用されるシリコンは、人工血管にも使用されていて、人体に無害であり、身体に入れ続けていても問題がない安全性が高いものです。

鼻形成で使用されるプロテーゼには鼻筋を通すために使用するI型と、鼻筋を通すのに加えて、鼻先の形も変えたい方に使用するL型の2種類があります。 鷲鼻を治療する場合は、I型またはL型のプロテーゼを使用し、突出部分のプロテーゼを切除して、鼻根から鼻筋まで直線的にプロテーゼを挿入することにより、段鼻が目立たなくなります。

団子鼻や、豚鼻など、鼻先の形を変更したい場合はL型のプロテーゼを使用することで、鼻筋が通り、丸まった鼻先や鼻の穴が見えるような鼻先ではなく、ツンとした立体的な鼻先にすることができます。

しかし、皮膚が薄い鼻先には、L型のプロテーゼの負担は大きく、鼻に強い衝撃を与えたりすると、皮膚を破ってプロテーゼが露出する場合があります。プロテーゼの挿入後に鼻先が赤みを帯びたり変色した場合は、医療機関を受診してください。

鼻中隔延長(耳介軟骨移植)

耳珠または耳甲介という耳の軟骨を鼻先に移植して、鼻の高さを出す手術を「耳介軟骨移植」といい、自身の理想である鼻先の形に合わせて、耳の軟骨の形を整え、挿入角度を調整して軟骨を移植することができます。

鼻先だけではなく、鼻筋も通したいという方は、プロテーゼと併用して施術を受けることも可能です。

一方で、鼻だけではなく耳にもメスを入れて施術をするので、耳の処置もしなければいけません。施術の後は耳を圧迫させるタイオーバーをしなければならず、1週間後に耳の抜糸をする必要があります。

耳の軟骨を使用する理由

耳の軟骨を取り除いても耳の機能や生活に影響がなく、自分の身体の一部である軟骨を使用することで、身体が異物と認識する可能性が低いため、耳の軟骨を採取し鼻に移植することが推奨されています。

鼻先には、硬い骨が少なく指で動かすことができますが、骨の代用であるプロテーゼを挿入してしまうと、鼻先を自由に動かすことはむずかしいですが、耳介軟骨 移植の場合は、鼻先のみに軟骨を挿入するため、他の組織と接着していないので軟骨が独立するので、鼻先を自由に動かすことができます。

鼻翼短縮

鼻翼短縮とは、小鼻(鼻翼)の縮小を目的とした手術です。日本人の鼻は小鼻が横に広がっている傾向にあり、別名にんにく鼻ともいわれています。

鼻翼短縮には、鼻翼の外側の皮膚を切除して縮小させる外側法と、鼻の穴の皮膚を三角に切開し、切開した皮膚(皮弁)を皮下にくぐらせて周辺組織と癒着させ、傷口を縫合することで縮小させる内側法があります。

また、皮膚を切開せず鼻翼から反対側の鼻翼まで糸を通して結ぶ方法もあります。

皮膚を切除する鼻翼短縮をおこなうことで、小鼻の面積は縮小し、皮膚は戻らないので、施術後の鼻を永久的に持続ができますが、皮膚をもどすなどの再手術をすることはできず、傷跡が残る可能性もあります。

鼻尖形成

鼻尖形成とは、鼻先(鼻尖)の形を整える手術で、団子鼻に向いている手術です。

団子鼻とは、鼻先が丸くなっている鼻のことで、鼻を形成している骨の1つである鼻翼軟骨が左右に開いてしまうことで団子鼻になりやすくなります。また、日本人は欧米人と比べて鼻の脂肪がつきやすく、皮膚が厚いため団子鼻になりやすい要素を持っているといわれています。

鼻尖形成は鼻柱の切開が伴うオープン法と、鼻の穴から手術をするクローズド法があります。必要に応じて、鼻の先端にある脂肪や皮膚を切除して、左右に広がった鼻翼軟骨を糸で縫い合わせて中央に寄せることで、鼻の高さを出すことができます。 また、鼻尖形成と同時に鼻先に高さを出すために耳介軟骨移植を併用しておこなうことができます。

鼻尖形成は、脂肪除去が必要ではない場合や、鼻翼軟骨が開いてない場合があり、手術を受ける人によって手術方法が異なります。そのため、脂肪を除去しすぎたり、鼻翼軟骨を中央に寄せすぎたりすると、オウムのくちばしのような形になるパロットノーズになる可能性もあります。

レディエッセ

レディエッセは、ヒアルロン酸とは異なり、骨や歯の成分である「カルシウムハイドロキシアパタイト」が主成分のカルシウムベース注入剤で、頭蓋骨や手や足の指の再建のためにも使用される薬剤です。

レディエッセには、ハイドロキシアパタイトを体内に注入するためにキャリアジェルという柔らかい吸収素材が約20%配合されています。キャリアジェルは、約2週間で体内に吸収されてしまうので、レディエッセを注入した箇所のボリュームダウンが早く感じられます。しかし、吸収されるのはキャリアジェルのみで、ハイドロキシアパタイトは皮下に1年以上残るので、追加でレディエッセを注入することで、長時間効果を持続させることができます。

しかし、レディエッセの分解酵素がなく、一度注入した製剤を分解したり、取り出すことができないので、体内に吸収されるまで待たなければいけません。そのため、適切な量と位置に施術しなければなりません。

エランセ

エランセの主成分は、医療用縫合糸の原材料であるPCL(poly-caprolactoneポリカプロラクトン)を細かく加工したものです。約2年かけて体内に吸収され、コラーゲンの生成を促す働きがあることから、美容の注入剤として使用されています。

エランセはヒアルロン酸と比較して、持続期間が約2年と長い傾向にあり、粘度が高く鼻や顎の輪郭形成に向いている注入剤です。しかし、レディエッセと同様に分解剤がなく、体内に吸収されるまで待たなければいけません。

鼻へのヒアルロン酸注入で事前に知っておくべきこと

鼻先へのヒアルロン酸注入は推奨されていない

動脈が密集している鼻先にヒアルロン酸を注入してすると、血管に注入剤が入り、ヒアルロン酸が血栓となり、血流が止まる可能性があります。血流障害を起こすと、注入部位が壊死してしまう可能性があるため、多くの医療機関では鼻先へのヒアルロン酸注入は推奨されていません。

鼻先の形を尖らせたかったり、団子鼻を修正したい場合は、鼻尖形成や鼻中隔延長の施術を受けてください。

施術を受ける際にドクターとの相談が必要な方

  • 妊娠中又は、妊娠の可能性のある方
  • 授乳中の方
  • 全身性の神経・筋肉疾患がある方

鼻へのヒアルロン酸注入で多い失敗例と対処方法

鼻へ注入したヒアルロン酸が移動した

セルフマッサージで鼻に圧力をかけてしまうと、注入したヒアルロン酸が内部で移動し、拡散してしまい効果が減少してしまう場合やヒアルロン酸が移動することで顔のバランスが崩れてしまうことがあります。ヒアルロン酸の位置が気に入らなかったり、移動していると感じたら、自分で対処するのではなく、医療機関を受診してください。

注入剤を多く入れすぎた

鼻根にヒアルロン酸を多く入れすぎると凹凸がない平たい鼻になってしまい、鼻だけが浮いているような状態になることがあります。万が一ヒアルロン酸を注入しすぎてしまった場合は、ヒアルロニダーゼという分解酵素があるので、違和感が生じた場合はドクターに相談してください。

仕上がりの希望と違う

ヒアルロン酸による鼻形成では、ドクターの技量によりイメージ通りに仕上がらないことがあります。ヒアルロン酸は、再注入をすることができたり、分解酵素があるのでやり直しは効きますが、実績があるドクターを選ぶことで一回の施術で理想の仕上がりに近づけることができます。

ヒアルロン酸注入によるリスク

  • 内出血

    毛細血管が多い場所に注入することで内出血が起こる場合があります。

  • むくみ・腫れ

    ヒアルロン酸注射による刺激や、麻酔により腫れたりむくんだりする場合があります。

  • 施術部位の痛み

    ヒアルロン酸注入直後に、軽い痛みを感じることがあります。

  • チンダル現象

    皮膚の浅いところにヒアルロン酸を注入した際に、ヒアルロン酸が透けて青っぽく見えてしまうことがあります。

ヒアルロン酸注入による鼻形成の基本的な施術の流れ

⑴診察・カウンセリング

仕上がりのイメージや、どの部位にどれほどのボリュームを出したイカなど、しっかりドクターに伝えてください。

⑵注入部位を清潔にする

部位を清潔にするために、部分的に洗顔をしてきれいにします。

⑶麻酔

希望があれば麻酔をします。表面麻酔やリラックス麻酔があります。医療機関によって取り扱っているマスは異なるので、事前に医療機関にお問い合わせください。

⑷薬剤注入

治療希望部位に薬剤を注入します。痛みや違和感がある場合はすぐにドクターに申し出ましょう。

5分~10分で注入は終わります。

⑸施術の終了

施術の終了後から、メイクをすることができます。まれに内出血が起こることがありますがメイクでカバーすることができます。

施術を受けた後に気をつけるべきこと

  • マッサージ・エステ

    注入部位に強い圧力を加えると、ヒアルロン酸が流れて拡散してしまい効果が無くなるので、ヒアルロン酸が定着するまで1週間ほど控えてください。

  • 治療当日の飲酒や激しい運動等

    血流の活性化を促す行為は内出血のリスクとなることがあるので、当日は控えてください。

鼻へのヒアルロン酸注入を受ける医療機関の選び方

鼻へのヒアルロン酸注入は、ドクターの技量によって効果が変わります。注入量や注入部位は1人ひとり異なるため、注入剤の量や注入する深さを間違えると、不自然な鼻に仕上がることがあります。

そのため、施術の症例写真を提示している医療機関や取り扱っている薬剤を調べるだけでなく、ドクターが得意としている分野や研究内容を併せて調べることで、理想としている鼻の形成ができるかを知ることができます。

また、ヒアルロン酸注射を製造している製薬会社が、講習セミナー受講後に認定書を授与する認定医およ指導者制度があります。認定書を保有しているドクターや指導医がいる医療機関で施術を受けることで、安心して施術を受けることができます。

KIREI

\おすすめです/

どのドクターがいいのかわからない。どのドクターの腕がいいのかわからない。やらせの口コミばかりで信用できない。そんなあなたにあった評判のいいドクターがみつかる!

KIREIの公式サイトを見てみる

全国で有名な美容クリニックランキング

  • No.1
  • 湘南美容クリニック
  • TVCM放映中!全国88院展開、2018年来院数186万人の美容クリニック

    本気でキレイを目指すあたなへ 湘南美容クリニックの最先端医療の力「なりたい自分に、なる。」

    湘南美容クリニックの二重整形 切らずに仕上がるぱっちり二重

    予約が取れる!湘南美容クリニックの医療レーザー脱毛 回数無制限両ワキ脱毛3,400円(税込)

    • 近くのクリニックを選べる
    • 細かいヒアリングでベストな提案
    • 財布に優しい価格設定
    • 安心の保証制度を整備
    • ドクターが施術後のケアまで対応

    公式サイトへ

  • No.2
  • TCB東京中央美容外科
  • 美容整形に豊富な実績を持つ医師が多数在籍

    じっくりご要望を伺い、最適な施術をご提案します。 安心の全室個室待合室を完備した美容クリニック

    美容整形クリニックの中でも二重整形・顔痩せクリニックとして名高いTCB東京中央美容外科

    新宿本院を拠点に池袋・渋谷・銀座・大阪・横浜・仙台・福岡など全国の主要都市に展開

    二重整形(埋没法)、リフトアップの症例数は美容クリニックの中でもトップクラス

    豊富な経験と実績をもつ優秀な美容外科医たちが「確かな技術とサービス」を「完全個室」で提供

    • 全国展開
    • メディア掲載実績多数
    • 症例モニター募集中
    • 経験豊富な医師多数
    • 学割・シニア割
    • 駅近の好立地

    公式サイトへ

  • No.3
  • 聖心美容クリニック
  • しわ、たるみ治療の豊富な実績とノウハウを持った医師があなたに最適な治療法をご提案

    当院医師とのカウンセリングでお悩みや施術内容など気軽にご相談

    • ゆっくり、話せる。リラックスして、過ごせる
    • 患者さまが気付いていない「こだわり」に気付くこと
    • 10年後、20年後もご来院いただくために
    • いちばんの、提案を
    • 安全性が高いのは、あたりまえのことです

    公式サイトへ

全国で有名な美容クリニックランキング

  • No.1
  • 湘南美容クリニック
  • TVCM放映中!全国88院展開、2018年来院数186万人の美容クリニック

    本気でキレイを目指すあたなへ 湘南美容クリニックの最先端医療の力「なりたい自分に、なる。」

    湘南美容クリニックの二重整形 切らずに仕上がるぱっちり二重

    予約が取れる!湘南美容クリニックの医療レーザー脱毛 回数無制限両ワキ脱毛3,400円(税込)

    • 近くのクリニックを選べる
    • 細かいヒアリングでベストな提案
    • 財布に優しい価格設定
    • 安心の保証制度を整備
    • ドクターが施術後のケアまで対応

    公式サイトへ

  • No.2
  • TCB東京中央美容外科
  • 美容整形に豊富な実績を持つ医師が多数在籍

    じっくりご要望を伺い、最適な施術をご提案します。 安心の全室個室待合室を完備した美容クリニック

    美容整形クリニックの中でも二重整形・顔痩せクリニックとして名高いTCB東京中央美容外科

    新宿本院を拠点に池袋・渋谷・銀座・大阪・横浜・仙台・福岡など全国の主要都市に展開

    二重整形(埋没法)、リフトアップの症例数は美容クリニックの中でもトップクラス

    豊富な経験と実績をもつ優秀な美容外科医たちが「確かな技術とサービス」を「完全個室」で提供

    • 全国展開
    • メディア掲載実績多数
    • 症例モニター募集中
    • 経験豊富な医師多数
    • 学割・シニア割
    • 駅近の好立地

    公式サイトへ

  • No.3
  • 聖心美容クリニック
  • しわ、たるみ治療の豊富な実績とノウハウを持った医師があなたに最適な治療法をご提案

    当院医師とのカウンセリングでお悩みや施術内容など気軽にご相談

    • ゆっくり、話せる。リラックスして、過ごせる
    • 患者さまが気付いていない「こだわり」に気付くこと
    • 10年後、20年後もご来院いただくために
    • いちばんの、提案を
    • 安全性が高いのは、あたりまえのことです

    公式サイトへ

関連記事